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2009.11.17 22:09:38
admin

先日近所の床屋さんに行きました。
最近(ここ1年くらい)美容室に行くことが多くてあんまりこの床屋さんには行ってませんでした。
別に問題がある訳ではありません。たまたまタイミングが悪くて客足が遠のいてしまったような形です。

その日は街でお祭りがあり、美容室に行くには混雑した道を通らなければなりません。そこでこちらの床屋さんに行ったのです。
こちらの床屋さんも清潔な感じの良いお店です。この日も人気があり非常に混んでいました。
オーナーと奥様が2人でやっている小さなお店です。1時間30分くらい待ち時間が出来てしまうとの事だったのですが、時間もある事だし待つことにしました。
予約の人が先に終わり、自分の番になりました。

その時です。
「村越さん、こちらへどうぞ」
と言われたのです。

オーナーは何の気なしに言ったのでしょうが大変びっくり致しました。
1年以上も開いてしまったし、何より自分からしゃべるようなタイプでもない私を覚えていたのかと感心しました。
そもそも客商売ですから一見さんはいくらでもいるでしょう。しかも私は自分から名乗るような人間でもないので名前は言った記憶がありません。
ポイントカード等も作っているお店ではないのです。
床屋さん特有のトーク中に何かしゃべったのか?もしかしたら「どこにお勤めですか?」とかは話したかも知れません。
でもそこから調べて誰かを確認するのは大変な労力がいるし、私自身がほぼ忘れている事を頭の記憶だけで覚えているのは至難の技です。
もしかしたら営業日報的に、その日来客があった人の情報をノート等にまとめているのかもしれないなと思いました。

記録しておかなければ絶対に覚えているのは無理です。
しかし例えこの推量が当たっていたとしても、顔を見てからノートを確認する訳にはいきません。常日頃から反復して頭にたたきこんでおかなければ忘れてしまいます。
政治家は有権者の顔と名前を1万5千人分くらい覚えるそうですが、大変な能力だなと思います。

床屋さんという決められたスペースで、営業マンが表で営業出来る訳でもないマーケティングとしてすごい事だと思いました。



  
 

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