先日、那須のアウトレットに行ってきました。アウトレットはもはや訳あり商品を売る場所ではなく、最先端のブランド店がひしめくファッションの激戦区になりました。
郊外の安い土地に大規模なアウトレットパークを創り出し、客足を変化させて県外からもお客を呼びこむと言う形の販売方法です。大規模な資本がなければ当然出来ない手法です。しかし現実的にそれが話題となり連日多数の来客者でにぎわっているわけです。マーケティング手法の1つとして「得意分野に特化しろ」と言う事が言われるわけですが、このアウトレットはまさに洋服を買うならアウトレットに行こうとなったのです。残念なことに町の商店街は次々と閉鎖店舗が出てきています。同じく老朽化したスーパーや大型小売店なども苦戦しているようです。店舗に来ていただく前提の商売は建物が老朽化すれば、当然お客様に気持ち良く来ていただくのは難しくなってきます。やはり何年に1回はリフォームをするか、根本的に建て替えるか、別な場所に店舗を移すなどのビジョンも持って営業しなければならないのかとも思います。さてアウトレットの話に戻りますが、店舗は基本的に同じスペース、同じ形状の看板で統一されています。日本でもようやく景観なども配慮するような時代になったのだなと感心しました。それまでの日本は乱立する看板などでより派手に目立てばよいと言うノリがぬぐえない部分がありました。しかしこれからの時代はこのように統一規格の看板などによって本来あるべきセンスによって勝負する時代がやってくると思います。同じサイズ同じ形状なら差別化するには如何に優れたロゴデザインで看板にするしかないからです。商品力は当然ながら、いかにしてお店のコンセプトをイメージで伝えられるかが選ばれる店舗の必要条件となってきます。POPなどの表示物、サイン、ポスターなどをクールに決めてトータル的にお店のコンセプトを伝えましょう。イメージカラー、イメージキャラクターなど軸を決めると統一感がでる物です。どんなお店にするかは自分次第ですが、ちぐはぐに統一感がないのはやめるべきです。また古いポスターがいつまでも貼りっぱなしになっている、なんてのは論外であるかと思います。これからは出たとこ勝負のどんぶり勘定ではなく、綿密に考慮された営業戦略が必要な時代になったのかもしれませんね。
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