2009.05.17 04:04:08 |
|
admin |
マロニエゲートオープンなどで話題の銀座に行って来ました。
本日は銀座のレストランでのランチの話です。
銀座とは言わずと知れた大人の街で、客単価は高めの高級志向のお店が立ち並びます。
お腹が減ったので何か食べようと、テナントビルの5階にあるレストランに入る事にしました。
エレベータで上がると、いきなり目に飛び込んできたのは高級クラブと見間違うばかりのすごい装飾の看板。
「え? もしかしてすごい高くない?」と戸惑っていると、奥からスタッフが飛んできて親切にご案内。メニュー表を見て、払えない額でもないので店内に入りました。
店内ではスタッフの誘導と共に座席に案内されました。妻を奥に座らせ、私も手前に座ろうとしたらスタッフの方がさっと椅子を引いてくれて座らせて下さいました。
恐縮しながらも席に着くと、スタッフの方がメニューを開きランチコースを上から順に親切丁寧にご説明してくれました。
1メニュー3000円〜と高めですが、銀座だしそんな物かと早速料理を注文。
店内を見渡すとお客より、スタッフの方が多いと思われるほど巡回している人が沢山いました。何か用事がある時はすぐに気付いてくれ飛んできます。
隅にも置かない対応とはまさにこの事だなと大変感心致しました。
食事中は大変有意義な時間を過ごさせて頂いたわけですが、帰りに妻が化粧直しにレストルームに行きました。
そこでもレストルームの前までスタッフが案内し、「足元の段差に御気を付け下さい」など親切丁寧に対応されたとの事です。
特にびっくりしたのは中の装飾もしかりですが、お手拭がペーパータオルや空気で吹き飛ばすジェットタオルではなく、きちんと折りたたんであるハンドタオルとの事。
それを聞いて、なるほどそんな所にも高級感を感じさせる仕掛けを作っているんだなと唸らせられました。
結局ランチ1人3,000円+ドリンク等で、2人で約10,000円前後の客単価になります。
それだけ客単価が高ければ、至れり尽くせりのサービスを惜しげもなく実践しても十分に経営は成り立ちます。手間と空間とサービス品に十分お金を掛けられるのです。
料理自体も大変おいしかったですが、我々一般消費者が満足感を得るのは、そのお店に行った事による全ての事に対してです。非日常的な空間をお金で買うわけです。
それだけのサプライズを目の当たりにすれば、その料金であっても納得せざるを得ません。
それと対象的なのが、高速道路のサービスエリアやスーパー等にあるセルフサービスの店です。
食券を自販機で買い、自分でカウンターまで注文しに行き、呼ばれたら取りに行き、食べ終わったら返却口まで食器を返しに行く。
全てセルフサービスになっている為、格安にて食事できる訳です。
2人で食べて1,000円前後でしょうか。
客単価を上げて絶対数を取らなくても成り立つようにするのか、客単価を下げても沢山の顧客を取ることで利益を上げる仕組みにするのか、それは経営者の考えによりますが中途半端は一番いけません。いずれにせよ徹底してやる事が大事です。
まずは自分達はどの方向性を目指していくのか再確認が必要かもしれませんね。