印刷豆知識
デザインのセオリー

デザインには基本となる「四大原則」があります。ポスターやチラシ・POP等のデザインは勿論、webデザインやちょっとしたレポート等にも、この四大原則を知っているのといないのとでは全く変わってきます。基本を知ることにより、格段にまとめやすくなり、更に閲覧者側も見やすくわかりやすいレイアウトでデザインができます。
今回の記事では、4つの基本を紹介していきます。

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印刷豆知識
印刷の種類について

「インクジェット」という印刷方式の存在は耳にしたことがある方も多いかと思いますが、どのような印刷方式なのか、その他の印刷方式との違いは何かということは知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は印刷の種類について考えていきたいと思います。

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データについて
完全データとは何ですか?

当社では基本的に完全データ入稿でお願いしております。
当社で規定している完全データとは、Adobe Illustratorのベクターデータで、拡張子では「AI」ファイルとなります。※もしくは「EPS」ファイル。
書体はすべてアウトライン済みで、当社が編集を一切ぜずに、そのまま出力機に回せるデータの事です。
画像の解像度が足りない、ご入稿のデータが指定の寸法になっていない、画像のリンクが切れていて再編集しなければならないなどは完全データではありませんので、ご念頭に置いてデータ作成入稿をお願いいたします。
「舞台看板」や「垂れ幕」などの商品で、WordやExcel、一太郎などのデータを送って下さる方がいらっしゃいますが、それは原稿であって、当社の規定する完全データではございませんのでご了承下さい。
完全データでご入稿いただけない場合、データ作成料をいただく場合がございます。
当社で製作できるデータはあくまで簡単なものになります。会社ロゴや特殊書体等の製作は行っておりませんので、予めご了承ください。
また、jpgやpngなどのデータを当社にてトレースし完全データを製作する場合も、データ作成料を頂戴しております。
なお、「大判ポスター出力」等データ作成サービスを行っていない商品もございます。その場合はデータ不備扱いで再入稿という形になります。入稿が遅れることにより、納期が延びてしまいますので、ご注意ください。

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印刷豆知識
A判・B判 サイズの違い

A判・B判は、昨今では印刷業界に限らず広く知れ渡っている用紙サイズです。
特に一般的なコピー用紙のサイズの代表格であるA4サイズや、教科書や大学ノートによく用いられるB5サイズは誰でも一度は目にしたことがあるでしょう。今回の記事では、サイズの違いについて説明いたします。

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印刷豆知識
書体?フォント?どう違う? 用途による使用方法

書体といえば、ゴシック体や明朝体を思い浮かべる方も多いと思いますが、その他にも行書体やポップ体、欧文書体ならセリフ体やサンセリフ体……等々、書体の種類は様々です。どの書体も、誰でも一度は目にしたことがあると思いますが、その違いを知らない方も多いでしょう。今回は、書体の違いについてのご紹介をいたします。

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印刷豆知識
色の三原色・光の三原色

紙に印刷した色が、モニター上で見る色と違うことはありませんか?
モニター上では綺麗に見えた色が、印刷することによりくすんだ色になってしまうことがあります。
これはモニターで再現できる色の種類と、印刷で出力できる色の種類の違いが関係しています。
今回の記事では、RGBとCMYKの違いについてのご紹介をいたします。

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お知らせ
商品サービス終了のお知らせ

19年の台風19号による浸水被害によって、大判パウチラミネートの設備が使えなくなりました。
社内で検討を重ねましたが、以下の商品サービスを終了させていただくことになりました。
・プリントパウチセット
・パウチラミネート加工
長らくご愛顧いただき誠にありがとうございました。
今までご利用いただいたお客様には大変ご不便をおかけいたしますが、今後とも新商品・新サービスの開発に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

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製品について
垂れ幕の内容は変わらないので来年も使えますか?

きちんと保管しておけば十分ご使用できます。しかし経年劣化で紙が赤茶けてくる事や、側面がカールする事などは防げませんので、再利用の際は自己責任でご判断下さい。  

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製品について
垂れ幕は風でめくれないですか?

紙をそのまま吊った場合、人が近くを歩いただけで垂れ幕が揺れてしまいます。
吊る場合は上下に袋加工をしておき、下にもパイプを入れる事で重りになります。重りを入れないと垂れ幕の前を横切ったりする少しの風でも垂れ幕が動いてしまうので必ず入れるようにします。
パイプやワイヤーは商品に含まれておりませんが、通常は会場に用意されていますから、まずは会場にお問合せ下さい。
ご自分でご用意頂く場合、ホームセンター等で売っている塩ビパイプなどで十分です。

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製品について
垂れ幕はどう吊れば良いですか?

垂れ幕の吊り方は様々ですが、軽い物ですから壁に付ける場合は画びょう、テープ等で良いと思います。
会場によってはバトンと言われるバーに吊り下げる事になります。
バトンに吊る場合、垂れ幕の上下にあらかじめ袋を作って置き、そこにパイプを通します。そのパイプをバトンからワイヤーで吊ります。
バトンのある会場であればパイプやワイヤーは用意してありますので、会場にお問合せ下さい。

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